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今日の勉強:映画について

今日のテーマは映画。今日、映画は世界中で愛されている娯楽の一つです。その映画はいつ生まれ、誰が最初に作ったのかなど映画の歴史を軽く紐解いていきます。

・世界で最初の映画

世界最古の映画は、リュミエール兄弟が作った「工場の出口」です。1895年に作られ、現在のような物語を追っていく映画ではなく、工場から出てくる労働者を撮影しただけの記録映像です。映像の長さは46秒と驚異の短さ。

この後、リュミエール兄弟は数多くの作品を手掛け、約1500本もの作品を世に送り出しました。その中には、明治時代の日本の街並みを記録した映像もあり、フランスのリヨンにある「リュミエール美術館」で映像を確認できるそうです。数多の映像を手掛けたことでリュミエール兄弟は「映画の父」と呼ばれています。

・日本で最初の映画

日本最古の映画は、浅野四郎が手掛けた短編映画「化け地蔵」「死人の蘇生」である。これは1898年に作られ、その後も1899年に「芸者の手踊り」が公開され浅野四郎が日本で初めて映画を撮影した人物となった。